ねぼすけチワロのゆるりエイト

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【メイクアップ編】メイク歴19年のわいが初心者にメイク教えてやんよ【基本は自由!?】

 

・自由だからこそ知っておきたいメイクの基本

 

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今回はオーソドックスなメイクの方法を紹介します。

…が、メイクはあまり一つの方法に囚われる必要はないです。

なぜかというと、メイクには基本や理論はあるけど、極論を言うとメイクは自由なんです。極端に言えば自己満の世界です。

 

だって、人によって顔のパーツも悩みも違うのだからメイクの仕方は違って当然ですよね。何度も試す事で自分のパーツや悩みに合ったメイクを見つければいいんです。

 

でもやっぱり基本のメイクあってこそのアレンジなのでしっかり覚えていきましょう!

 

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塗る前が大事!スキンケア編

 

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洗顔後、化粧水・乳液でお肌を整える(時期によっては日焼け止めもプラスしましょう)

乳液のべたつきが気になる場合はティッシュを広げて顔に当て(ティッシュオフ)余計な油分を吸い取りましょう。このひと手間でベースの持ちがよくなります。

 

 

初心者でもできるメイクアップ編

 

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下地→ファンデ→アイシャドウ→アイライナー→ビューラー、マスカラ→アイブロウ→チーク→リップの順で塗っていきます。

 

 ・下地

5点置きで顔の内側から外側へ薄くのばしていく

 

 

 

・パウダーファンデーション 

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パウダーファンデーション塗り方

ポイントは3つ

・顔の内側から外側へ

・面積の広い方から狭い方へ(頬・おでこ→鼻・顎)

・余分な粉は落とす

最後のひと手間で仕上がりに大きく差が出ますよ!

ファンデーション

肌を美しく見せ、肌の色や質感を演出します。紫外線など、外部の刺激から肌を守ります。

  1. 内側から外側へのばします
    顔の内側から外側へのばします。
  2. 外側へいくほど薄く
    自然に見せるための厚さは、顔の中心からフェースラインまで3→2→1→0が目安でフェースラインは薄くのばします。色や、量による境目をなくすようにします。
  3. 仕上げ用ブラシで払います
    パウダーファンデーションの余分な粉が気になる場合は、仕上げ用ブラシで払います。

 

引用:使い方レッスン - ベースメイク | カネボウ化粧品

  

 

・アイシャドウ

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 今回は【CEZANNE(セザンヌ)トーンアップアイシャドウ01:ナチュラルブラウン】を使って説明していきます。

商品はコチラ↓

アイシャドウの基本はグラデーションをつけて塗っていきます。

まぶた全体をうすい色で塗り、目の際(上まつ毛あたり)を濃い色で塗ります。

薄い色を「ベースカラー」、濃い色を「締め色」、中間の色やアクセントになるカラーを「ニュアンスカラー」と言います。 

 

 

アイシャドウの塗り方(グラデーション)3ステップで簡単にできちゃいます!

①ベースカラーをまぶた全体に塗る

②ニュアンスカラーをまぶたの半分より少し上まで塗る

③締め色を上まつげの上に塗る 

 

 

 ポイントは指で塗ること!!!!

ついつい付属のチップを使いがちなんですが、初心者がチップを使うと上手くぼかせず色の境界線がバッチリ出来てしまっちゃうんです。

指だと軽くなでるだけで初心者でも上手くぼかせますよ。

しかも、チップやブラシを買う必要もなく経済的。指こそコスパ最強ツールです!

 

・アイライナー

 

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アイライナーの引き方


基本は目の際に細く書いていく事。太すぎるアイラインは目を小さく見せてしまう可能性大です。

コツは上まぶたを指で軽く引き上げてまつげのスキマを埋めるように書きましょう。

目頭から目尻まで一気に引きたくなるところですが、初心者は点を書くように埋めていくのがオススメ。

 

・ビューラー、マスカラ

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ビューラー・マスカラ塗り方

まずはビューラーでまつ毛を上向きにカールさせていきます。

NGなのは一か所にグッと力を入れて挟むこと。カールどころかまつ毛に変なクセがついてしまうだけです。

うまくカールさせるポイントはまつげを3回に分けて挟む事。

根元→中間→毛先の順です。

そして、もう一つのポイントが力をだんだん弱くしていく事。

根元(強)→中間(中)→毛先(弱)

毛先を挟む時にグッと力を入れてしまうとカールが付きすぎてしまうのでビューラーで優しくカチカチと挟む程度で大丈夫です。

 

次にマスカラを塗って行きます。

ポイントはマスカラ液の量。

NGなのはボトルからブラシを引き抜いてそのまま塗る事。

かならずボトルの淵でマスカラ液をしごき落としてから塗ってください。

 

マスカラは塗り重ねるとキレイに仕上がるのですが、一気にドバッとつけてしまうと、まつ毛がダボッとした束になってしまいます。俗に言うひじきまつ毛です…。

一回ドバッと塗ってしまうと修正が効かなくなるので、少量ずつ塗りましょう。

 

・アイブロウ

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アイブロウ書き方

眉毛のお手入れが終わった事を前提に説明します。

お手入れがまだの方はアイブロウガイドを使うのがオススメ。

手順はアイブロウペンシルで眉尻を書き足してアイブロウパウダーで全体に色を足していきます。

眉頭は薄く→眉尻は濃くするのがポイント。

 

・チーク

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チーク塗り方

初心者が意外と省きがちなのがチークなんです。

ファンデーションだけで肌はキレイに補正する事は出来ますが、そのせいで顔色が悪く見えてしまっては本末転倒。

チークを塗って血色のよい肌に見せれば第一印象もよくなりますよ。

 

メイク初心者は頬にほんのり色がつくくらいからがオススメ。

少量ずつふわっと乗せましょう。

 

 

 

・リップ 

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リップ塗り方

メイクあるあるなのですが、ファンデーションをしてリップをしない状態だと、とてつもなく体調の悪い人に見えてしまします。

メイク初心者のリップは血色のよく見える薄いピンクから始めるのが正解です。

 

唇中央に向けて色を濃くしていくグラデーションや淵をリップライナーで囲ったりするテクニックもありますが

初心者は唇に色がついてればOKです!

リップクリームのようなテクスチャの柔らかいものを選べば簡単に塗る事ができます。

なんなら、色つきリップクリームでも大丈夫です。その場合は発色のよいものを選びましょう。

 

 

まとめ

言葉にすると簡単ですが、いざ実践してみると思った以上に時間がかかってしまうものです。

最初のうちは30分〜1時間はかかると思ってください。

自分なりのメイク方法を見つけられたら15分程で出来るようになります!

 

それまではひたすら練習することが大切です。毎日やっていく事でルーティン化するので苦じゃなくなりますよ。

 

最後に注意してほしいのは、よい印象を与えるメイクをする事です。

理想のメイクを追い求めるのもいいのですが、初日からパンダのような濃いアイシャドウと真っ赤なリップで行くのだけは控えましょうね。服と同じでメイクのTPOもわきまえましょう。

 

ただ、オフの時は自分のやりたいメイクをとことん突き詰めてOK!

メイクはカラーや塗り方を変えるだけで色んなバリエーションが楽しめます。どんどん新しい発見をしながら自分をメイクする事を楽しんでくださいね。